アルコ・ムジカ 「貝の火」 中間発表の会
2024年2月23日(祝・金) 開場 13:30 開演 14:00
男女共同参画センター横浜南(フォーラム南太田) 大研修室
入場無料
お申込み・お問合せ arco.musica2024@gmail.com (アルコ・ムジカ)
*お席に限りがありますので予約制とさせて頂きます。
2019年11月に初演した、オイリュトミーによる舞台作品、宮澤賢治の童話「貝の火」の再演を、2024年秋に予定しております。
再演に先立ち、この試みの途中経過を是非ご覧いただき、ご意見など賜りたく、中間発表の会を催すことにいたしました。
今回は新しいメンバーも加わりました。
前回出演したメンバーも、新たな体験をしつつ、練習を重ねています。
人間の「慢」の心の反映のような「貝の火」、その変容する姿をどう表現できるかが、大きな課題です。
この作品のために委嘱し作曲して頂いた、春畑セロリさんの素敵な曲の数々。オリジナルはライアーとピアノのための曲集ですが、今回はピアノで上演いたします。
~宝珠「貝の火」のテーマ、透明感に満ちた、どこか哀しく美しいメロディー~
そのメロディーの奥に潜むもの・・・・それは何だろう?
皆さまのご来場を心よりお待ちいたしております。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
第二回 アルコ・ムジカ オイリュトミー発表会 春と修羅
無事、終了いたしました。
プログラム前半は、いつもレッスンで行っている基本練習をご覧頂きました。
後半は、宮沢賢治の世界。
心象スケッチ「春と修羅」・「序」のオイリュトミーによる表現、2グループそれぞれ違う作品となりました。
そして、「貝の火」のお話を辿りながら、宝珠貝の火の変化する様子を表現した、組曲「貝の火」から4曲を音楽のオイリュトミー、2曲をピアノ演奏のみで楽しんで頂きました。
春畑セロリさんのオリジナル曲「貝の火」は透明な美しいメロディーが次々と変化していく素晴らしい音楽です。
「貝の火」再演の際には、また多くの方に聴いて、見て頂けたらと願っております。
コロナ禍の中、ご来場くださった皆さま、ありがとうございました。
そして人数制限のためご来場頂けなった皆さま、申し訳ありませんでした。次の機会には是非お越し頂けますことを願っております。ありがとうございました。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
アルコ・ムジカ 第二回発表会 春と修羅
日時 : 2021年3月14日(日) 14:45開場、15:00開演
会場 : 鎌倉芸術館・リハーサル室(JR大船駅より徒歩15分)
料金 : 無料
演目 :第1部 いつもの練習風景より
へ調のメロディー(ルビンシュタイン)、オイリュトミーの歩行
「心の中心から」(片山敏彦)
第2部:★宮沢賢治 「春と修羅・序」
★春畑セロリ作曲「貝の火」より
「宝珠 貝の火」 「美しく燃える貝の火」
「夜、濁ってしまった貝の火」 「砕け、そして去っていく」
*第一回発表会にて上演の宮沢賢治原作「貝の火」のオリジナル挿入曲
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
アルコ・ムジカ
口語自由詩とオイリュトミーのために
尾崎喜八、宮澤賢治、吉田一穂、片山敏彦、ルドルフ・シュタイナーの詩による
2023年2月4日(土) 14:30開場、15:00開演
三鷹市公会堂・光のホール(三鷹市役所右隣)
チケット:予約前売り 3900円。当日 4200円。
メールによる予約申し込み: 1496arts@gmail.com
★この催しは、「尾崎喜八生誕130年記念事業」の一環として、同事業からアルコ・ムジカに委嘱されました。
尾崎喜八、吉田一穂らの詩を、詩人自身の「声」=自作朗読の音源を中心に紹介し、オイリュトミー作品として上演する企画で、音源を使うオイリュトミーと、朗唱によるオイリュトミーの二部制のプログラムです。
音楽オイリュトミー作品は、ピアノ曲のほかに、特別ゲストとして笙の宮田まゆみ氏をお迎えし、ルドルフ・シュタイナーの黒板絵にインスピレーションを得て作曲された、細川俊夫氏の笙のための独奏曲「光に満ちた息のように」をご覧いただきます。
ご来場を心よりお待ち申し上げます。
プログラム
●録音された朗読によるオイリュトミー:
尾崎喜八(尾崎朗読) かたくりの花、かけす、山頂、夜をこめて、巻積雲、他
吉田一穂(吉田朗読) 白鳥、母
宮澤賢治(尾崎喜八朗読) 永訣の朝
●朗唱によるオイリュトミー:(朗唱:尾崎行輝)
白鳥(吉田一穂)
わが生とは/舟は神の海を(片山敏彦)
「魂の暦」より 復活祭の気分(ルドルフ・シュタイナー/高橋巖訳)
●音楽作品
ベートーヴェン 月光
バッハ 主よ、人の望みの喜びよ (ピアノ:高取達也)
細川俊夫 笙独奏曲 光に満ちた息のように (笙:宮田まゆみ)
オイリュトミー出演: アルコ・ムジカメンバー + 岡村裕子、鈴木郁美、 市川聡子、幸田朋子、松山由紀
照明:飯森貴夫
舞台進行:三上周子
★無事、終了いたしました。
ご来場くださいました皆様、本当にありがとうございました。